お勧めできないレンタルサーバ一とは…その1

自分はブログを載せるだけだから、レンタルサーバーなんてどこも大差はないだろうと思っていたら間違いです。

望ましくないのはサーバーが頻繁に故障して折角作ったページが何日も見る事が出来なくなる事です。

サーバーは24時間フル稼働をしているため、特にHDDは継続的に動くので頻繁に故障します。

通常は、1台が壊れてもRAIDによって常にもう1台がバックアップしているのですが、設備の貧弱なサーバでは満足なバックアップを行っていません。

何年も蓄積したナレッジが一瞬で消える訳で、念のため別の場所にバックアップしてなかった人は復元する事はできなくなるわけです。

HDDは消耗品です。

なので壊れるのを避ける事は出来ないため、常にサーバーの状況を監視して保守管理体制が整っている必要があります。

当然の事ながら、安い会社は人件費を抑えるために保守人員は少ないケースが見受けられます。

壊れたらほったらかしされる事が多くなりがちです。

壊れてから土日が間に入っていると、2,3日の間は動かないとか最悪でしょう。

保守管理体制の出来ていないレンタルサーバーは借りてはいけません。

一安いサーバーに言える事ですが、費用を浮かすために1台の仮想サーバーに出来るだけ多くのユーザーを共用させようとします。

このような状態だと、表示が遅れる程遅くなるのは論外ですが、そこまで行かなくてもDBを使用する処理に影響が出たりします。

例えばムーバブルタイプでブログを作成していると再構築と言う作業があるのですが、この処理が極端に遅くなるのです。

 

その2に続く…