永久に迷う!ドメイン名とアイデア!その7

その1,2,3,4,5,6からの続きで、7番目の記号の内容になります。

永久に迷う!ドメイン名とアイデア!その1 - それはサーバーの人生だった

永久に迷う!ドメイン名とアイデア!その2 - それはサーバーの人生だった

永久に迷う!ドメイン名とアイデア!その3 - それはサーバーの人生だった

永久に迷う!ドメイン名とアイデア!その4 - それはサーバーの人生だった

永久に迷う!ドメイン名とアイデア!その5 - それはサーバーの人生だった

永久に迷う!ドメイン名とアイデア!その6 - それはサーバーの人生だった

  1.  数字を使う
  2.  造語を作る
  3.  記号
  4.  擬音
  5.  連想させる
  6.  .com / .net / .org / .jp の違い
  7.  日本語ドメイン

 

URLとして漢字やひらがなカタカナはそのまま使えるため採用しているサイトも少しだけあります。

命名のルールとしては、

  •  文字数
    • 最大30文字程度ですが詳細が微妙
  • 使用できる文字
    • 全角ひらがな
    • 全角カタカナ
    • 漢字
  • 使用できない文字
    • 半角カタカナ(全角になる)
    • システムで利用する一部の記号「&\%」


ローマ字のドメインと比較すると問題点があるのがよくないところです。

  • 近年流行らないので英数表記のサイトにリダイレクトしているサイトが多い
  • 他国のサービスに影響される場合どうなるか分からない
  • 日本以外からのアクセスは全く期待できない
  • 企画が不明瞭なため動作が不安

などあるが、もっと大事なことは「アドレスバーに漢字を入力するなら、検索エンジンで探す」ということです。

日本語.jp と入力する場合、日本語の部分を入力しそれから.jp と打ち込まなければならずしかもそのアドレスが正しいかどうか覚えてられないわけです。

ドメイン名は日本語のほうが覚えてもらいやすいかもしれませんが、システムは半角英数が支配しているので全角の日本語が来ると正直気持ち悪いです。

日本語ドメインを使うなと言っているのではなく、ローマ字ドメインを持っているなら補助的ドメインとして取得すればよいかもしれません。

日本語でもローマ字ドメインでも繋がるサイトは同じにしておけば、入り口を増やすという意味で1つのサイトが複数のドメインを持つことは珍しくはないです。

URL転送設定など面倒くさいですし、ドメイン取得と管理には維持費がかかることも手間になります。

永久に迷う!ドメイン名とアイデア!その6

その1,2,3,4,5からの続きで、6番目の記号の内容になります。

永久に迷う!ドメイン名とアイデア!その1 - それはサーバーの人生だった

永久に迷う!ドメイン名とアイデア!その2 - それはサーバーの人生だった

永久に迷う!ドメイン名とアイデア!その3 - それはサーバーの人生だった

永久に迷う!ドメイン名とアイデア!その4 - それはサーバーの人生だった

永久に迷う!ドメイン名とアイデア!その5 - それはサーバーの人生だった

  1.  数字を使う
  2.  造語を作る
  3.  記号
  4.  擬音
  5.  連想させる
  6.  .com / .net / .org / .jp の違い
  7.  日本語ドメイン

 

.com/.net/.jp などドメイン名の最後に来る文字のことをトップレベルドメインと呼びます。

日本企業なら co.jp のように無意識に決まるでしょうが、個人で取得する場合は、.com だろうが .jp だろうが、どれでも良いのです。

co.jp を持っている企業が補助的に .com を取得するケースも多いです。
ちなみに、co.jp など一部のドメインは法人専用のため注意が必要です。

では選択肢がある場合、どれを選ぶのが一番良いのでしょうか?

よく.comは商用などと言われていますが、別にそんなルールは無いですし誰も決めていないです。

そのため最終的には感覚的な良し悪しで決めればよいと思います。

知名度的には .com が一番流行っています。

企業から個人サイトまで.com を使っているサイトはたくさんありますが、商用サイトとは限らないのは見ればわかります。

私が思うに、

.com / .net / .org / .info / .jp / .tv /.biz

の中で、3つ挙げろと言われれば、

.com / .net / .jp

かなーと思います。

逆に言えば、ドメイン名を探すときは、この3つしか対象にしていません。

仮に1hatena.com や1hatena.net がもう取られていて、1hatena.org が空いていたとしても、どうでも良いサイトを作るのではない限り、絶対に.org は選ばないです。

他の名前を考えて .com / .net / .jp のどれかにしたいと思っています。

理由は現段階で、そのほうが覚えてもらいやすいと思うからです。

ちなみに、.com と .net に比べて、.jp はドメイン取得費用が割高になる傾向があります。

これはドメインの管理団体が異なるためです。

少しでも安くしたければ、この中なら .com と .net がお奨めと言えましょう。

同じ名前で .com と .net が両方とも空いていた場合はどちらを選ぶか?

あくまでも個人的な趣向ですが、.com はあまりにも使われすぎているから、いかにも商売してるんです的なイメージが強く付きます。

それに対して、.net は集まれるフォーラム的な印象があります。

nakata.net
2ch.net

なんとなくユルかっこいいのです。

なので、作りたいサイトが企業のホームページや商品を販売するネットショップ系のサイトの場合は.com を選択した方がベターです。

趣味のサイトやグループ内でのコミュニティー的サイトならば.netを採用するのも良いでしょう。

これは私が勝手に思っていることですが、将来的には別のトップレベルドメインが生まれてそれが流行りそうな気もしています。

永久に迷う!ドメイン名とアイデア!その5

その1,2,3,4からの続きで、5番目の記号の内容になります。

永久に迷う!ドメイン名とアイデア!その1 - それはサーバーの人生だった

永久に迷う!ドメイン名とアイデア!その2 - それはサーバーの人生だった

永久に迷う!ドメイン名とアイデア!その3 - それはサーバーの人生だった

永久に迷う!ドメイン名とアイデア!その4 - それはサーバーの人生だった

  1.  数字を使う
  2.  造語を作る
  3.  記号
  4.  擬音
  5.  連想させる
  6.  .com / .net / .org / .jp の違い
  7.  日本語ドメイン

 

○○と言えば××のように、言葉のイメージから別の言葉を発想させる方法です。

例えばお仏壇のはせがわのURLは、現在はhasegawa.jpですが、
以前はkuyou.com 供養ドットコムでした。

このURLであれば検索エンジン経由でなく、直接URLをブラウザに入力出来るレベルです。
(業務上頻繁にアクセスが必要なサイトではありませんが…)

butsudan.com 仏壇ドットコム
hasegawa.com はせがわドットコム

でも音の響きから印象に残って連想出来るでしょう。


注目すべき点は、仏壇と言えば××という事を思いついた発想の良さです。

仏壇など商品を固執にアピールするような宣伝だったら、嫌気がさしがちです。

しかし「供養」という言葉が持つイメージを利用して、供養するために仏壇が必要という商品購入を促しています。

供養という言葉は良い印象を与えるため、好印象がサイトや企業イメージにも直結していくわけです。

永久に迷う!ドメイン名とアイデア!その4

その1,2,3からの続きで、4番目の記号の内容になります。

永久に迷う!ドメイン名とアイデア!その1 - それはサーバーの人生だった

永久に迷う!ドメイン名とアイデア!その2 - それはサーバーの人生だった

永久に迷う!ドメイン名とアイデア!その3 - それはサーバーの人生だった

  1.  数字を使う
  2.  造語を作る
  3.  記号
  4.  擬音
  5.  連想させる
  6.  .com / .net / .org / .jp の違い
  7.  日本語ドメイン

 

例えば、「犬」に関するサイトを作りたいとした時、そのドメイン名を何にすればいいと考えるでしょうか?

inu.com,dog.com

大概は固有名詞を思いつくと思いますが、大概は転売目的の人に取られているはずです。

wanwan.com,boubou.com

など犬の鳴き声に着目したドメイン名を思いつくと言う事を使えます。

前述記事3の「数字を使う」と組み合わせれば、

1wan.com,wanone.com

などのアイデアも使えます。

「擬音」という観点を使えば、いろんなジャンルに応用できます。

モーターサイクルなら、

bubu.com,bobo.com

清涼飲料水やビール関連なら、

gokugoku.com,gabunomi.com

などアイデアはさらに広がります。

永久に迷う!ドメイン名とアイデア!その3

その1,2からの続きで、3番目の記号の内容になります。

永久に迷う!ドメイン名とアイデア!その1 - それはserverの人生だった

永久に迷う!ドメイン名とアイデア!その2 - それはserverの人生だった

  1.  数字を使う
  2.  造語を作る
  3.  記号
  4.  擬音
  5.  連想させる
  6.  .com / .net / .org / .jp の違い
  7.  日本語ドメイン

 

 

記号を使う

あまり意味をなさなくてもインパクト重視で「その手があったか!」的なドメイン名も存在します。

http://www.www.com
http://www.wwwww.com

 

何これ笑?って言いたくなる感じですが、インパクトが強いので忘れられ難いし、「どんなサイトなんだろう?」とつい入力してみたくなるものです。

数字で応用すると下記などもアリですが既に取られています。

http://www.1234567890.com


ちなみに、1.com とか a.net などは不可で、ドメイン名は文字数が3文字以上なければダメです。

他のルールは下記のようなものがあります。

ローマ字ドメイン名のルール

文字数

3~63文字

使用できる文字

半角英数字(A~Z、0~9)

ドメイン文字列先頭と末尾以外の半角ハイフン「-」

使用できない文字

全角文字(条件あり)

半角カタカナ

一部の記号「&」「\」「%」など

 

早速↓で試してみて下さい!

エックスドメイン

お名前.com

gagaserver.hatenablog.com

永久に迷う!ドメイン名とアイデア!その2

その1からの続きで、2番目の造語の内容になります。

  1.  数字を使う
  2.  造語を作る
  3.  記号
  4.  擬音
  5.  連想させる
  6.  .com / .net / .org / .jp の違い
  7.  日本語ドメイン

gagaserver.hatenablog.com

 

造語を作る

造語の作り方として下記が考えられます。

  • 短縮形 : ミスチル、スタバ、etc
  • 組み合わせ : ロッテリア(ロッテのカフェテリア)、etc
  • 頭文字 :JAL、ANA、NASA、etc

造語は今までに無い新しい表記であるため、新規にドメインを取得できる可能性が高く、文字数も少なくできるため、だらだらと長いURLにしなくて済む可能性があります。

その造語がオリジナリティを感じさせ、有名な名称に発展する可能性も捨てきれません。

あなたがブランドを育てるのです。

造語を作るときのコツとしては、

  • 響きがイケてるか?イケてないか?(カッコいいかどうか?)
  • 言いやすいか?言いにくいか?

など。

例えば「ミスチル」はなんとなく言いにくい?語呂の響きもあまり美しいとは思えない。

つまり「縮めたらどうなるか?」を事前に考えておかないと、いざ縮められた時言いにくかったり響きがイマイチになってしまうのです。

大切なのはあなたが自信を持って命名できるかどうかでしょう。

あなただけの新しい造語を生み出して広めようという事です!

 

早速↓で試してみて下さい!

エックスドメイン

お名前.com

gagaserver.hatenablog.com

永久に迷う!ドメイン名とアイデア!その1

レンタルサーバーを借りる時に、多くの場合ドメイン名も取得することになります。

あなたの好きなように、世界に1つしかないURLを決めることができます。

ただし、まだ誰にも取られてなければの話しで、早い者勝ちの世界です。

世の中には、人気の出そうなドメインを先取りして、それを高額で企業に売りつける連中も存在し、裁判沙汰にもなっています。

有名なのは、マイクロソフト問題です。

個人で、microsof.comを申請し、わざとtを抜かしたのだ。

そして、マイクロソフトのサイトにアクセスしようとした人のうち、「打ち間違いで最後のtを抜かしてしまった人」を狙う、おこぼれちょうだい発想。

冷静に考えればなんとも馬鹿げた発想ですが、これは結局裁判で負けて現在は「502 Bad Gateway」で弾かれます。


もう人気のあるドメインは残ってないか?と諦めるのは考え方次第です。

ドメイン名はアイデア次第で無限に作り出すことができるのです。

どのような視点でドメイン名を考えればよいか、具体的事例を含めて説明していきます。

  1.  数字を使う
  2.  造語を作る
  3.  記号を使う
  4.  擬音
  5.  連想させる
  6.  .com / .net / .org / .jp の違い
  7.  日本語ドメイン

 

数字を使う

例えば、
1101.com (ほぼ日刊イトイ新聞)
330.co.jp (ミサワホーム)

サイト名に数字が直接含まれているものもあれば、語呂合わせで数字を使用しているケースもあります。

もしあなたが欲しいと思ったドメイン名が既に取られていたら、数字を使って別の表現ができないか?を考えてみて下さい。

実は、アルファベットより数字のほうがインパクトがあり、かつ覚えやすかったりするものです。

itoi.com と 1101.com
misawa.co.jp と 330.co.jp

ぱっと見て直感的に覚えやすいのはどちらか?数字にすれば少ない文字数で表記できます。

数字を有効活用すれば、好きなドメイン名を取得できる可能性も広がり、覚えてもらえる確率も高くなるのだ。

有名な2ch.netもそうです。

 

早速↓で試してみて下さい!

エックスドメイン

お名前.com

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