お勧めできないレンタルサーバ一とは…その2
その1の続きです。
口コミサイトを見ると、ダメなレンタルサーバーは再構築の最中にサーバーと接続が切れてしまったとか、再構築に20~30分も掛かったとかの報告が見られます。
こうなると、いらいらして笑い事では済まされなくなります。
1台の仮想サーバーに多くのユーザーを詰め込むような会社と契約するのは怖いもの見たさ以外避けましょう。
多くの人の評判(口コミ)を聞けば、どんなレンタルサーバー会社なのかは判ります。
値段の高いサーバーなら安心なのかと言うと、単純ではないのが難しい所です。
著名な会社で、NECとかNTTとかケースによってはAmazonとかはネームバリューで売っていますから、性能の割りに値段が高いです。
会社のネームブランドで判断したい人以外はお勧め出来ません。
探せば同等性能で安い所はあります。
最悪なのは、値段が高いうえに最低な所もあるので、値段だけで決めてはいけません。
サーバーを選ぶ場合に容量を気にしてはいけません。
1GBとか4GBとか6GBとか、やたら容量と値段との比較でアピールしている所がありますが、どんなホームページを作ろうとされているのかは判りませんが、通常は700MBもあれば数十ページは楽に作れます。
自分の所は写真が中心だからと言うのであれば、1GB,2GBは必要でしょう、それでも6GBを使い切るのは大変です。
写真や使っていないプログラムとかごちゃごちゃ入ってしまうはずですが、25%前後しか使わないはずです。
もし、ホームページで映像を公開したいのであれば映像専門のサイトにアップロードした方がはるかに良いと思います。
サーバーを構築した経験や調べた結果から、殆どの場合、さくらインターネットの月125円のサーバーでも十分ではないかと感じております。
もう少し安全性を高めるならxserverが安心だと思います。