永久に迷う!ドメイン名とアイデア!その1
レンタルサーバーを借りる時に、多くの場合ドメイン名も取得することになります。
あなたの好きなように、世界に1つしかないURLを決めることができます。
ただし、まだ誰にも取られてなければの話しで、早い者勝ちの世界です。
世の中には、人気の出そうなドメインを先取りして、それを高額で企業に売りつける連中も存在し、裁判沙汰にもなっています。
有名なのは、マイクロソフト問題です。
個人で、microsof.comを申請し、わざとtを抜かしたのだ。
そして、マイクロソフトのサイトにアクセスしようとした人のうち、「打ち間違いで最後のtを抜かしてしまった人」を狙う、おこぼれちょうだい発想。
冷静に考えればなんとも馬鹿げた発想ですが、これは結局裁判で負けて現在は「502 Bad Gateway」で弾かれます。
もう人気のあるドメインは残ってないか?と諦めるのは考え方次第です。
ドメイン名はアイデア次第で無限に作り出すことができるのです。
どのような視点でドメイン名を考えればよいか、具体的事例を含めて説明していきます。
- 数字を使う
- 造語を作る
- 記号を使う
- 擬音
- 連想させる
- .com / .net / .org / .jp の違い
- 日本語ドメイン
数字を使う
例えば、
1101.com (ほぼ日刊イトイ新聞)
330.co.jp (ミサワホーム)
サイト名に数字が直接含まれているものもあれば、語呂合わせで数字を使用しているケースもあります。
もしあなたが欲しいと思ったドメイン名が既に取られていたら、数字を使って別の表現ができないか?を考えてみて下さい。
実は、アルファベットより数字のほうがインパクトがあり、かつ覚えやすかったりするものです。
itoi.com と 1101.com
misawa.co.jp と 330.co.jp
ぱっと見て直感的に覚えやすいのはどちらか?数字にすれば少ない文字数で表記できます。
数字を有効活用すれば、好きなドメイン名を取得できる可能性も広がり、覚えてもらえる確率も高くなるのだ。
有名な2ch.netもそうです。
早速↓で試してみて下さい!